うずまき大巻
ネジvsナルト
白眼の血継限界を持つ日向家の分家に
生まれた悲しき天才ネジ。
その才能を色濃く受け継ぐが分家ゆえ日向家を継ぐ事は出来ず、
本家のヒナタの日陰としての運命を呪い、掟に苦しめられてきたネジ。
運命には逆らえないと言う彼に、運命を諦めないナルトの対決です。
「オレが火影になってから日向を変えてやるってばよ!」
テマリvsシカマル
面倒くさがりのシカマルと砂の忍、テマリの対決です。
自分の影を伸ばす事で相手を縛り付ける能力を持つシカマルだが、
長距離戦を得意とするテマリの扇攻撃に苦戦する。
いつも面倒臭がってるシカマルだが将棋にはめっぽう強い。
シカマルの師、アスマがそのIQを計るとまさに天才の域だった。
あっさりその能力をテマリに分析されるが、そこは戦略家のシカマル。
二手三手先を読んで驚くべき方法であっさりテマリを捕獲してしまう。
「あの上着の影を使った攻撃は私をこの場所へ誘導するために仕掛けたのか…アレも伏線?!」
我愛羅VSサスケ
砂の国の化け物をその身に宿し兵器として育てられ、
親にさえ命を狙われて育った我愛羅。
一方、兄イタチに一族を皆殺しにされたうちはの末裔サスケ。
互いに孤独な生い立ちに育ち、憎しみを抱えているが
我愛羅のそれは恐ろしく禍々しいものだった。
「自分のために戦い、自分だけを愛し続ける。
他人はすべてそれを感じさせてくれるために存在していると思えば
これほど素晴らしい世界はない」
我愛羅の中で化け物が眼を覚ます時、「木の葉崩し」の戦いの幕が切って落とされた。
三代目VS大蛇丸。
砂影として三代目の傍に潜んでいた大蛇丸が
ついにその姿を現し、三代目に刃を向ける。
かつての師弟だった二人の対決です。
「口寄せ・穢土転生」で先代まで召還されて盛り上がります。
老いた師に容赦なく襲い掛かる大蛇丸。
可愛がってた弟子の大蛇丸を過去、逃がしてしまった己の甘さを悔いながらその過ちを今
正そうと三代目が繰り出した技はその身を犠牲にして成り立つ封印術「屍鬼封尽」
「悪意と野望を秘めた瞳…そういう素養があったのは気付いておった・・・
気付いていて知らぬふりをしてしまった…まだ戦乱の続く世に強く才能に満ち溢れた天才。
まさしく数十年に一人の逸材だったから・・・」
「愚かなる大蛇丸よ・・・共に逝けぬのは残念じゃが…わが弟子よ、いずれあの世で会おう」
ナルトVS我愛羅。
忌み嫌われた生い立ちを持つ二人だけどその生き方は対照的です。
一人ぼっちの中で大切な仲間を得て闘うナルト。
一方恐れられる事で自分の存在価値を見出した我愛羅。
恐るべき我愛羅の守鶴の前に口寄せで
ガマ親分を召還したナルト。
地形が変わってしまうほどの嵐のような
大型同志の迫力の闘いです。
「・・・一人ぼっちのあの苦しみはハンパじゃねーよな・・・オマエの気持ちは…
なんでかなぁ痛いほどわかるんだってばよ・・・」
なんでNARUTOはこんないい漫画なんでしょうね~もう大泣きですよ~。
みんな子供なのに結構シビアな生い立ちなんですがそれに負けず真正面から立ち向かう
主人公ナルトの生き方がこの漫画のヒットに繋がってるンでしょうね~。
ヤン君なんか単行本引っ張り出してきて読んでますよ。 (笑)
私も寝る前、主題歌集のDVD見てましたよ(^_^;)
でも最後の方にあの人が出てきたことで前記の感動は吹き飛びました。
イタチィーッ!!
さっそく私のリアルイタチにメール。
「もうホンマ結婚したい」
もちろんハートの絵文字だらけだったのは言うまでもない(笑)
バカなメールに付き合ってくれてありがとう、友よ(笑)
2次元では本編、3次元ではあんたのイタチにメロメロさ~。
もう72時間万華鏡写輪眼で眼鏡割られ続けてもいいよw
大好きだーー兄さんーーー!!
あんまり嬉しいんでこの写真を待ちうけにしました。
バカですよ。
ええ、相当バカですよ(=_=)
でもイタチ兄がいるからいいもん…もうホンマ結婚したいw
by kanahyskoa | 2007-04-07 09:30 | 漫画・アニメ・ドラマ・映画