小さな大移動
ふと前カゴの中に小さなカマキリが居るのに気付いたんで写真撮りました。
思えばそこまでは余裕だったんですよね。
でもこんな怖い顔してても虫苦手なんで触れないんですよ。
小さいながらも立派なカマキリ。
見れば見るほどカマキリなんで気持ち悪い(>_<)
風圧でこっちに飛んできたらどうしよう?と怖くなってきましたよ。
走りながら店まで行ったら自転車揺すって店の前の植木に
落としてやろう。
「カマキリのくせに私を使ってちょっとした大移動しやがって…。生意気な…。」
なんて心の中でカマキリ相手に呟きながら走りました。
カマキリはカゴの中で今にも落ちそうにゆらゆら揺れてます。
「おちるなよ…そのままジッとしとけよ…もうじきやからな~」なんて見ながら走ってたら
カマキリがイキナリこっちに向かってジャンプしたの?!
「ぎゃーーーーーーっ!?
(心の声)」
服に付いてるかも?とか見たけどわかんない。
あっという間に何処に行ったかわかんかくなっちゃった~~~(>_<)
店に着いてもし服に付いてたら気持ち悪いんで必死に叩いて確認したけど
結局アスファルトに消えたんだよね。
もうちょっと我慢してたら新しい緑に引っ越せたのに。
小さいながらも恐ろしい程でかかった存在感に拍手し、
暫し彼の有終の美に酔いしれておりました(-_-)
by kanahyskoa | 2007-07-07 08:13 | 日常